水は限りある資源なのだ

平成6年渇水というのが20年前ありました。

雨が少ないのと猛暑の影響で、九州地方から関東地方にかけて水が思うように供給できなくなったのです。
テレビのニュースでは貯水されていない枯れたダムが映されていました。
その時期に断水というのがありました。
時間指定されて給水を制限されるのです。
私は子供の頃でしたからそこまで深刻な問題として受け止めてませんでしたが確かに不便だったのをかすかに記憶しています。
しかしその時、水を限りあるものだと実感したし今まで明らかに違う感覚で水に触れた気がします。
幼い私は断水期間が解除された瞬間に水はもう大丈夫なのだと判断し以前の使い方に戻ったわけですが。

まずは水があって当たり前という感覚を捨てることです。
それがすべての警告を聞こえなくさせる耳栓になっているのだと思います。
そして水不足という問題を世界視野で見ることが重要なのです。
地球に限りあるものは多いことを私たちは知っているはず。
なのでそこに水という資源を一つ加えましょう。

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